第5代目の「国璽」は果たして、どのような技術で作られるだろうか。行政安全部(行安部)が24日、国璽の取っ手とハンコの字体を公開した。第4代国璽は、制作団長のミン・ホンギュ氏による制作不正が明らかになり、昨年廃棄された。同事件により、数百年間続いてきた伝統手法である「鉛型鋳物法」は存在しないことがわかった。
제5대국새는어떤기술로만들어질까.행정안전부는국새손잡이인뉴와도장글씨인인문을24일공개했다.제4대국새는제작단장인민홍규씨의제작비리가드러나면서지난해폐기됐다.이사건으로수백년간이어져내려왔다던전통기법인납형주조법은존재하지않는것으로밝혀졌다.
李スギル・行安部事務官は、新国璽の模型を公募し、「金と似合う鋳物工法で作る計画だ」と明らかにした。専門家らは、鉛型鋳物法に匹敵する鋳物工法として、「ローストワックス法」を取り上げている。
이수길행안부사무관은새국새의모형을공모하면서금과어울리는주조공법으로만들것이라고밝혔다.전문가들은납형주조법에필적할주조공법으로로스트왁스법을꼽는다.
ローストワックス法とは、鉛型鋳物法から発展した工法であり、主に貴金属を作る時に使われる。鉛型鋳物法は、蜂の巣から出る蝋で形を作り、土で作った鋳物を使うが、ローストワックス法は人工ワックスと石膏を使う。
로스트왁스법은납형주조법에서발전한공법으로주로귀금속을만들때사용한다.납형주조법은벌집에서나오는밀랍으로형상을뜨고흙으로만든거푸집을사용하지만로스트왁스법은인공왁스와석고를쓴다.
製品の形をワックスで作り、石膏で包んで焼けば、石膏は堅くなり、ワックスは溶けて抜ける。製品の形がそのまま残っている石膏に、溶かした鉄をいれ、固めた後、石膏を壊し、製品を獲得する方法だ。第3代国璽の補修総括責任者である韓国科学技術研究院の都正萬(ト・ジョンマン)責任研究員は、「新国璽は、ローストワックス法を使うことになりそうだ」と言い、「伝統手法を引き継ぎ、伝統性がある」と話した。
제품형상을왁스로만들어석고로감싸고구우면석고는단단해지고왁스는녹아빠져나온다.제품형상이그대로남아있는석고에쇳물을넣어굳힌뒤석고를깨뜨려제품을얻는방식이다.제3대국새보수의총괄책임자인도정만한국과학기술연구원(KIST)책임연구원은새국새는로스트왁스법을사용할것같다면서전통기법을계승해전통성이있다고말했다.
一般的な鋳物方法は、たい焼きを作る時のように、金型を繰り返して使い、大量生産ができるメリットがあるが、きめ細かく複雑な製品は作りがたい。延世(ヨンセ)大学・新素材工学部の洪俊杓(ホン・ジュンピョ)教授は、「ローストワックス方は、一般鋳物とは違って、一つの製品だけを作るためのオーダーメード型金型であり、きめ細かな彫刻を表現することができる」と言い、「国璽が持つ芸術性に似合っている」と主張した。
일반적인주조방식은붕어빵을만들때처럼금형을반복해서사용해대량생산할수있는장점이있지만미세하고복잡한제품은만들기어렵다.홍준표연세대신소재공학과교수는로스트왁스법은일반주조와달리단한개제품을위한맞춤형금형으로섬세한조각을표현할수있다며국새가갖고있는예술성에어울린다고설명했다.
このような鋳物は、溶かした鉄が固まり、嵩が変わる問題点がある。このときに発生する嵩の差が、製品の内部に空洞を作り、強度が落ちるため、溶かした鉄が全て固まるまで、一定の圧力をかける技術が必要だ。
이런주조는쇳물이고체로굳으면서부피가변하는문제가있다.이때발생하는부피차이가제품내부에빈공간을만들고강도가떨어지기때문에쇳물이모두굳을때까지일정한압력을주는기술이필요하다.