古代においては、西尾市中心部(八ツ面山の西側)にあたる地域は幡豆郡熊来郷と呼ばれていた。
市名の由来編集
1564年に御剱
このほか、『三河物語』には、徳川家康による
なお、かつては同じ愛知県内に類似した名称である
三河三都とは編集
西尾商工会議所が、豊橋・岡崎・西尾で、三河三都なりと主張している。昭和7年発行の西尾町史;第3巻:著者:尾崎正,青山善太郎の序文に、吉田岡崎と共に参河三市としてその繁栄を誇りたり、という記述が見える。なお、吉田は豊橋市であり、岡崎は岡崎市でいずれも昭和7年以前に市制施行しており、西尾は町制のままであり、参河三市という表現はおかしなものである。また、豊橋出身の夏目重蔵の三河名所図絵(江戸末期)に、三都流行、吉田岡崎西尾は本国鼎の如く、各其繁盛を争う、という記述もあると、西尾町史に紹介されている。
市政編集
- 市長-
榊原康正( 2009年 7月5日-)
市役所出張所編集
- 寺津出張所(寺津公民館内)
広域行政編集
旧西尾市と旧幡豆郡3町で、ゴミ処理などの
警察編集
愛知県警 西尾警察署-市内には本署の他に、鶴城・中央・国森・平坂・一色幹部・吉良の6交番と、米野・東部・室・鵜ケ池・熱池・赤羽・松木島・佐久島・鳥羽・西幡豆・東幡豆・宮崎の12の駐在所がある。
消防編集
西尾市消防本部-本署(矢曽根町)の他に、西分署(楠村町)と北出張所(米津町)、東出張所(米野町)がある。 消防車はポンプ車9台(うち水槽付き3台)、はしご車1台、化学車2台など、 救急車は計4台が各署・出張所に配置されている。
- 消防団
当市は数少ない